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精密位置決め現場レポート

低価格の高品質メガネ、コスト削減を支えるスイッチ

プラスチックレンズ成形/メガネ業界

格安メガネ店の台頭で揺れる業界

近年、急変を遂げている業界のひとつに「メガネ業界」があります。

その昔、メガネをつくれば3〜4万円するのは当たり前でしたが、レンズ込みで5,000円など、「ワンプライス」ショップの登場で、低価格化の波は避けられなくなってきています。

「洋服を着替えるように、メガネも着替えてもらおう」という発想から、カラーやデザインのバリエーションが豊富な低価格メガネには、コストの関係から「プラスチックレンズ」が使われています。

しかし、そのレンズの製造現場では、ある問題が明るみに出てきていました。

金型が透明!?レーザーセンサでは「原点出し」ができない

一般的なプラスチック成形装置は、ステッピングモータで金型を送り出す際に、レーザーセンサーを使い「原点出し」をしています。

しかし、プラスチックレンズ用の金型は、ガラス材質で透明なため、レーザーセンサーでは正確な検出ができない… という深刻な問題が起こっていたのです。

金型の原点出しが、レンズの品質に大きく影響するわけですが、低価格帯のレンズのため、装置にコストをかけることができません。
さて、どうしたものでしょうか…。

±1μm精度、エアマイクロスイッチが金型の原点出しをサポート!!

傷がつきやすい金型に、接触式変位センサーも使えない… そんな中、白羽の矢が立ったのが、メトロールの『エアマイクロスイッチ』です。

従来の「空圧センサ」の10倍の精度、±1μmの繰返し精度を実現したこのエアスイッチ。
エアによる非接触式で、今まで不可能だった透明ガラス金型の安定検出が可能になり、低価格・高品質のプラスチックレンズ成形を実現したのです!

もしかしたら、あなたが今お使いのメガネの製造現場でも、メトロールのスイッチが、人知れず活躍しているかもしれませんね。