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精密位置決め現場レポート

エンジン部品の精密加工を支えるスイッチ

CNCマシニングセンタ/自動車業界

自動車の安全運行の要を担う「エンジン」

ハイブリッド車の登場など、日本のモノづくりを代表する自動車業界。日本車の性能の高さは、海外でも定評のあるところです。

自動車には、「乗せた人の命を預かる」という側面があり、安全運行のために、部品ひとつひとつの品質が問われています。

なかでも、安全な運行の要を担うのが「エンジン」。
エンジンにトラブルなどあっては、決して許されませんよね。

自動車部品メーカー各社も、まさに命がけで、その品質を守ろうと必死ですが、じつはそのエンジンの切削加工の現場で、日本の優秀なエンジニアたちを悩ませている問題がありました。

「切粉」が精密切削加工のジャマをする!?

CNCマシニングセンタでは、エンジン部品のチャックの際、エンジン部品とテーブルとの間に、「切粉」が入り込んでしまうことがあります。

テーブルに切粉が挟まることによって、10μmのスキマができてしまうのですが、一般的なエア着座センサは、50μm程度の繰返し精度…
「切粉」によってできるわずかなスキマを検知することができず、エンジン部品の加工品質に、悪影響をおよぼすことがありました。

また、CNCマシニングセンタの内部は、クーラントが飛び散る悪環境。
一般的なエア着座センサは、悪環境下での使用ができず、エアセンサを機外に設置する必要がありました。
そのため、エア配管の取り回しが長くなり、“応答性”が悪くなってしまい、生産性も落ちてしまうのです…。


そこで白羽の矢が立ったのが、メトロールの『エアマイクロスイッチ』でした!! 

0.002mmのスキマ検出で、エンジン部品の精密切削加工を実現!!

メトロールの『エアマイクロスイッチ』は、空気マイクロメーターの原理を応用した精密機械式で、従来製品の10倍以上、2μmの繰返し精度を実現。

切粉による10μmスキマも安定して検出でき、エンジンの精密切削加工を可能にしました!

さらに、IP67の保護構造で、防塵防水性に優れ、エアマイクロスイッチを工作機械機内に設置することができ、これまで問題視されていた応答性も改善。

『エアマイクロスイッチ』を使うことで、エンジン部品の加工品質と生産性が飛躍的に向上したのです!!


こうして、日本車の高性能を支えるエンジン部品の精密加工の現場でも、メトロールのスイッチたちが、密かにがんばっているのです。